
情報参照元(最終確認日:2025年3月29日)
- 帝国データバンク「カレーライス物価指数」調査
https://www.tdb.co.jp/report/
※この画像は個人で作成したものであり、情報参照元とは一切関係ありません。正確な情報については情報参照元をご確認ください。
【原材料】 ニンジン、ジャガイモ、タマネギ、牛肉(輸入)、コメ(コシヒカリ、1食:約1合[炊飯前重量])、カレールー(市販)、食用油
【エネルギー】 電気(炊飯器での調理、約7合分の炊飯+6時間の保温を加味した)、ガス(強火・中火・弱火の各調理手順)、
水道水(上水道分のみ、下水道使用料は除く。食材・食器類の洗浄にかかる水量は考慮していない)
制作に至る経緯

NHKのこちらの記事が面白いなと思ったのでインフォグラフィックにしてみました。調査元の帝国データバンクさん、他にも「全国社長年齢分析調査」とか「カラオケ市場投稿調査」とか興味深い調査が多くておもしろい..w
以前に、マイナビの「大学生のライフスタイル調査」をもとにこのようなインフォグラフィックを作ったことがありました。

右下の「物価高の上昇を感じる」大学生は8割を超えるほど。事実、どんどんと物の値段って上がっていますよね。今回のテーマである「カレーライス物価指数」はそうした物価上昇を身近に捉えることができるいい指標だなと思いました。
そしてびっくりしたのがこのカレーライス物価指数は、2025年1月時点で10ヶ月連続で最高値更新、2020年から考えると約1.4倍にも上がっているということ。
カレーライス物価は5年間で4割を超える記録的な物価高が反映された。同指数の前年同月比では24.7%上昇し、20カ月連続のプラスとなったほか、2015年以降で最大を記録した。
こうした物価上昇を感覚ではなく、おもしろいデータとして定量的な感覚として共有できればいいなと思い、インフォグラフィックを作ってみました。